骨格を3Dで再現するに当たり、一番面倒臭そうな場所から検討してみます。
前のエントリーでもちょっと言及した「肩周り」です。
実際は可動なれど、絵のモデルとしては塊として捉えていいのが胸骨と肋骨とそれに接続した部分の背骨(胸郭)。その胸骨から腕までを、どうやって可動化するかですが……。
図のような感じになると思います。
胸郭>ボールジョイント>鎖骨>ボールジョイント>パスジョイント>肩甲骨>回転ジョイント(水平)>回転ジョイント(垂直)>上腕
………階層は適当なので、やってみるまで妥当かどうか判らないですが。
ここでの曲者は肩甲骨で、この骨は回転しつつ移動というか、何か面の移動っぽいのですね。肩甲骨と胸骨を繋ぐ鎖骨は、両端を繋ぐだけで可動域を設定する必要はないでしょう。飽くまでも肩甲骨が肝です。
肩の動きを上腕の振りで実現すれば簡単なのですが、敢えてちょっと反抗してみます。まあ、面倒臭い事になるのは確実なのですが、ここは初期目標にも挙げてますからね。
で、肩甲骨が動く分、上腕の可動域は狭く設定します。これでも、理屈通りに運ぶならば頭の後ろで腕を組んだり出来る筈。
そして、自然な感じで肩を竦めたり出来る筈。
………希望的観測も甚だしいな。
全身に正確な筋肉を設定する心算はありません。考えるまでも無く面倒臭過ぎるからです。ただ、絵を描くときに「ボリューム」が必要になる部分については、ある程度きちんと骨に追随する筋肉が欲しいところです。
正直言って、骨だけを参考に筋肉を組み立てられる程の知識は頭に入っていないですし、その度に調べて描くのは面倒そうですから。
胸板or乳房が肩や腕の動きに追随するようにするには、胸骨と上腕に筋肉をくっ付ける必要があります。
先だって仮定した階層の何処に筋肉の割り込みを掛ければ良いか……つうか出来るんだろうかという気持ちで一杯です。
良くわからないので、これはもうトライアンドエラーかな。
骨の方の接続と筋肉の接続が、必ずしも同じ様に隣り合っていないのが原因です。
「別に、そんな苦労しても大して変わりゃしねーだろ」とか「何がやりたいのか判らんな」という感想はご尤もですが、私のやりたい事を端的に表すと、こげな感じになります。
腕だけを振るのと肩を動かすのはコレくらい違うんですわ。
鎖骨の配置も自然になるでよ。
にょしょうに興味の無い方は、おのこの厚き胸板で想像してみて下さい。
今週は久し振りに土曜日に休めるので、なるべく集中して作業を進めようと思っています。モデルは飽くまで手段であり、本来は2D 絵を描きたいんですからねえ。
描いてみたいテーマがもうあるのですが、その為にもモデルが欲しいなというこの遠回り感。
インスパイヤはもうちょっと先になりそうです(謎)。
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