いやいやいや、麻酔注射が痛かった。
あれはどうしてあんなに痛いんですかね。普通の注射はそんな事ないのに。
女医さん「痛いですから覚悟して下さいね」
夜刀「はぁ(欠片も気負ってない)」
ぷすっ。
夜刀「……って、いTEEEEEE!?………あいや、そうでも(慣れたか、と思ったが)またITEEEE!……何故ッ!?」
女医さん「……効きました?」
夜刀「え。さあどうなんでしょうか」
基準が判らない。
女医さん「触った感じはしますね」
夜刀「します」
女医さん「痛くないですか?」
夜刀「?……ええ。え、何、これ痛い刺激なんですか?」
ていうか何されたの!?聞きそびれてしまって今頃気になる。
痛覚はあっさり消えるけれど、触覚は最後まで残るのだそうです。面白いですね。
処置の女医さんの他、担当の先生にもあれこれ質問をして結構楽しく過ごしました。
大学病院でけーな。
処置が終わって会計が済んで(紹介状を提出したので3000円以上安くなった) 、薬局で薬を処方してもらいます。
調剤師のお姉さん「皮膚科ですよね。一体どうされたんですか?」
普通そんな立ち入った事訊くもんかな?と思いつつも、まあ確かにこれは疑問だろうと素直に答えます。
夜刀「治療じゃないですよ。検査の為に写真と肉片をとられまして」
えらく男前な顔ガーゼをとんとん、と指で示しつつ。
だから、皮膚科で出るには珍しい薬の登場と相成った訳で。
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